松阪市と「高齢者にやさしいまちづくり協定」を締結(4/11)

~つながりあう安心、ご一緒に高齢者にやさしいまちづくり~

 コープみえは、松阪市が平成26年度から取り組んできている「高齢者にやさしいまちづくりに関する協定」を松阪市と結びました。

 4月11日(火)、協定の締結式が行われ、松阪市竹上市長とコープみえ西川理事長が協定書に調印。竹上市長からは「超高齢社会を迎え、いかに地域の安全安心を守っていくかが行政の大きな課題。ちょっとした異変により早く気づき対応することがとても大事で、生協への期待も大きい」と話されました。また、コープみえ西川理事長からは「毎週同じ曜日、同じ時間に、同じ担当者が配達しており、期待に添える見守り活動をしっかりすすめていきたい」と抱負を述べられました。

 松阪市の「高齢者にやさしいまちづくりに関する協定」は、コープみえが6事業所目の締結。松阪市では高齢者を地域で支えあうため、見守りネットワークの強化につなげることを目的に、高齢者にやさしいまちづくりの取り組みを積極的にすすめる企業や団体と協定を結ばれてきています。協定締結後は行方不明者の情報をメールで配信する「徘徊SOSネットワークまつさか」への登録や、訪問先で何らかの異常を発見したり感じた際の情報提供等を行っていきます。コープみえは、こうした高齢者の見守り協定を、四日市市・津市・名張市と結んできており、今回の松阪市で4市目の協定締結となりました。

協定書を調印し交わす、松阪市竹上市長(右)とコープみえ西川理事長(左)。

協定締結式には、テレビ・新聞各社の取材もありました。